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ボーイング、3社とのB777XとB737AMXの一部発注キャンセルに合意

  • 執筆者の写真: @ 釧路
    @ 釧路
  • 2021年5月4日
  • 読了時間: 1分

ボーイング社は3社からの一部発注のキャンセルに合意したことを発表しました。


まず、アエロメヒコ航空はB737MAXを発注していたうち半数をキャンセルしたことが分かりました。現在、同社は6機を保有していますが昨年に経営破綻したこともあり今後受領予定の計54機の受領を24機に削減したほか、B787を4機追加で導入することとしました。


もう1つはターキッシュエアラインズです。この会社はB737MAXを75機発注しておりそのうちMAX8を11機、MAX9を1機の計12機を既に受領済みで残りの63機の内10機を発注キャンセルしさらに40機をオプションに変更するなど、ボーイングには痛手のキャンセルとなりました。


最後はキャセイパシフィック航空です。この会社はB777シリーズの後続機として21機を発注していましたが、10機~15機を発注キャンセルし11機~6機に削減したことが明らかとなりました。


B737MAXは現在、システムの不具合で納入をストップさせているなど再度、怪しい暗雲が動きそうです。

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