HACはSAABの退役を記念し最後となる「さようなら 日本の空SAABで巡る北海道一周の旅」を企画し販売したことが明らかとなりました。
現在、同社には2機のSAABが在籍していますが20年間の月日を経て機材更新として新機材ATR42-600への置き換えにより、順次退役する予定です。
既に1機を昨年に退役しており、今年中にも2機も退役することが明らかとなっています。
日程は6月26日発と7月17日発の2日間のツアーを開催します。
今回のフライトはSAABがゆかりの道内の6空港を巡る予定です。
日程の詳細は以下の通り
🔴1日目
丘珠空港で格納庫見学したのち、利尻空港・女満別空港へフライトします。
🔴2日目
女満別空港から北方領土4島、知床半島を遊覧し釧路空港に、そして函館空港へと(元々就航路線でもあった)向かい丘珠へ戻ります。
料金は1人あたり8万9800円です。
搭乗者にはツアー参加者向けのステッカーなどのプレゼントも用意されています。
座席数も元々少ない機種のためすぐに売り切れる可能性もあります。
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