スイス国際航空は退役予定のA340の後継機としてA359を導入することを発表しました。
同社は先日、2024年~2025年にかけてA340を全機退役することを発表しました。そのため、新しいワイドボディ機としてA359を導入することとしました。
現在、ルフトハンザグループではB787-9とA350-900を発注しており機材更新を進めているルフトハンザドイツ航空・スイス国際航空・オーストリア航空の3社に注目が集まっており、ルフトハンザドイツ航空は両機を保有することを既に発表していたりと、残りの2社は行方知らずとなっていました。
しかし、スイス国際航空がA350-900を保有する可能性が大きく出てきており、これによりオーストリア航空はB787-9の導入説が濃厚となりました。
ルフトハンザグループはA359を最終的に32機導入予定で現在はルフトハンザドイツ航空が17機保有しています。また、B787-9に関しては25機を導入予定でルフトハンザドイツ航空に5機受領される予定です。
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