スイス国際航空、コロナウイルスの影響で事業の削減を追加で発表。A340の全機退役がほぼ確実か
- @ 釧路
- 2021年5月18日
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スイス国際航空は新型コロナウイルスの影響でさらに事業を削減することを発表しました。
①従業員のさらなる削減
現在、同社は2021年末までに1000人以上を自主退職や自然現象により削減することを目標としておりこれに追加する形で新たに最大780人を追加で削減します。
内訳は以下の通りとなります。なお、これにより2019年と比べて20%の従業員を削減した形となりました。
地上スタッフ:200人
整備士:60人
客室乗務員:400人
パイロット:120人
です。
②保有機削減計画
A320ファミリーを69機から59機、長距離用エアバス機材を31機から26機に各自削減しますす。これにより、現在保有している数と比べると15%を削減する計画です。A340の退役が高確率で実現してしまう恐れもあり今後の情報に注目がかかります。
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