カタール航空、12月15日からA380を運用再開へ。ブリティッシュエアウェイズは11月から
- @ 釧路
- 2021年10月17日
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カタール航空は12月15日からA380を運用再開することを発表しました。
本来であれば、同社はA380の運用再開には大きく批判しており多くの報道サイトでもそのままの退役が濃厚とされてきましたが、エアバス社に対して数多くの苦情を言ってきました。今回の再開はその一つであったA350の塗装問題においての運航停止が原因になっております。
投入路線はドーハ⇔パリ・ロンドン線に投入します。恐らく、A350の問題が解決するまではこのように臨時でのA380の運用が続くと思います。
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また、ブリティッシュエアウェイズでは11月に5機のA380を使用して運用再開します。8日からロンドン⇔フランクフルト、マドリード線に投入します。
また、12月にはマイアミ・ドバイ・ダラス・ロサンゼルス線にも投入予定です。
しかし、ターンアラウンドが短い故、アッパーデッキは閉鎖する見込みです。
同社は12機を保有しており、今後も長期運用していく見込みです。
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