ルフトハンザドイツ航空、A340-600を12機売却か。残りは一部路線にて復帰を果たす

ルフトハンザドイツ航空は一部のA340-600を売りに出すことを発表しました。

同社によると、新型コロナウイルスの影響で保有していた17機を長期保管とする計画を発表していましたが、コロナの影響が長引き会社の経営に大きな打撃を与えたことから、機材更新計画により、全機の退役が確定していたかと思われましたが、12機を売却に出し残りの5機を運航ラインに復帰させていきます。

復帰理由としてヨーロッパではワクチンの普及が高まり、再度航空需要が高騰しておりファーストクラス需要が高まっていることから、一時復帰することを決定しました。

ミュンヘン発着の路線で北米やアジアに投入する予定です。

しかし、最終的にはA350-900に入れ替わるとされ結局退役することには変わらないことが決まっています。