ルフトハンザドイツ航空はA350-900とB787-9を合わせて計10機追加購入したことを発表しました。
同社によると、各5機ずつ購入した模様です。
今回購入したのは機材の更新です。両機種は従来機よりも排出ガスを大幅に削減できるという事から多くの航空会社に人気なベストセラーともいえる機種です。
B787-9は今年の冬に初号機として受領しその後も少しずつ数を増やす予定です。
A350-900は2027年~2028年の受領に向けた機体で同機種の確定発注はこれで45機となりました。
2021年ではコロナ後の需要拡大に備えるためにA320neoを毎月1機のペースで増やし2027年までに107機へ増やす予定です。
B787-9とA350-900の受領はA340型機の後継機として導入しています。
4発機で今のご時世的にもコストが悪いA340よりも2発機でしかも燃費がかなりいいというこの機種に変更することでコストの削減をおこなっていきます。
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