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ハワイアン航空、「オハナバイハワイアン」ブランドを廃止。2014年以来約7年の短い歴史に幕

  • 執筆者の写真: @ 釧路
    @ 釧路
  • 2021年6月8日
  • 読了時間: 1分

ハワイアン航空は「オハナバイハワイアン」のブランドを廃止にすることを発表しました。


同社は主にハワイの離島部門でATR42を4機、ATR72を2機、ATR72Fを2機保有の計8機を保有して運航していました。

同社は新型コロナウイルスによる影響で貨物便を昨年の11月に、旅客便を今年の1月14日で運休しており、最低でも運航再開は2021年の末となることを予想していましたが残念ながら持ちこたえることはできませんでした。


アメリカ国内でのブランド廃止はコロナ後では同社が初めてとなります。

同社は2014年に設立しエンパイアエアラインズに運航を委託して開始しました。

当初はATR42を使用し2015年からはATR72も使用そして2018年夏からは貨物便の運航もしており将来性がある会社として目論んでいました。


しかし、予想だにしなかった新型コロナウイルスのパンデミックにより業績は急速に悪化しました。ブランド廃止後の機材は一部機体をハワイのモクレレ航空に貸し出すほか残りはアメリカ本土にフェリー売却するつもりです。



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