ガルーダインドネシア航空、経営難でA330neoやB737-800を早期リースバックへ。保有機の9割がリース機
- @ 釧路
- 2021年6月14日
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ガルーダインドネシア航空は経営難で保有機材の早期リースバックすることを発表しました。
現在、A330-900を3機保有していますがこの一部を早期リースバックし発注している9機の-900と-800を4機の計13機を発注キャンセルし、B777-300ERを10機から5機までに半減させる計画です。
同社は9割がリース機という大手では珍しい体制で、その影響でリース費が滞納し41機しか運用できていないという苦しい状況です。
さらに、73機保有しているB737-800を2機早期リースバックすることも決まっており、そろそろやばい状況であることが分かります。
A330neoと言えば、日本にもコロナ中に羽田に来ていて「マスクガルーダ」という事で有名でした。
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