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フィジーエアウェイズ、B737MAXの運用を再開へ。オセアニア地方では初か

  • 執筆者の写真: @ 釧路
    @ 釧路
  • 2021年6月13日
  • 読了時間: 1分

フィジーエアウェイズは長らく運用停止していたB737MAXの運用を再開することを発表しました。


同社は2016年11月にボーイング社と5機の購入で締結。12年のリース契約となりました。

その後、2018年12月と2019年1月に1機ずつ受領し2019年中に残りの3機も受領する予定が2件の度重なる事故で世界規模の運用停止に…


そのため、受領もストップせざるをえなくなりました。しかし、昨年からボーイング社の努力の改良などもえて北中南米を中心に再開する会社も増えてきて、今ではアメリカでは全ての大手会社が運用開始しています。


ただ、アジアではその動きが鈍っており、オセアニアでは今回の再会が初めてとなります。今年の5月に実はB737MAXを2機受領しておりほぼ再開も確定だという事です。


同社は1951年に設立された会社で現在、A330-200を5機・A330-300を1機・A350-900を2機・B737-700を1機・B737MAX8を4機・B737-800を4機・B747-400を1機保有しています。


今回MAXを導入したという事はB737型機の機材更新も行われると思います。ちなみに、この会社は成田へ就航しておりコロナ前ではよく見かけられていたことでしょう。

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