イースター航空、エアアジアX、キャセイドラゴン航空の3社が事実上の那覇空港から路線撤退
- @ 釧路
- 2021年5月23日
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那覇空港はイースター航空、エアアジアX、キャセイドラゴン航空の3社が撤退したことを発表しました。
イースター航空は韓国LCC、エアアジアXは東南アジアのLCC、キャセイドラゴン航空はキャセイパシフィック航空系列の会社です。
【イースター航空】
2007年10月に設立。B737シリーズを使用しており日本には8空港にコロナ以前に就航しておりチェジュ航空との合併交渉で決裂後、経営が持たず現在経営再建中です。
【エアアジアX】
エアアジアグループの系列LCC会社。主に長距離国際線を運航しており那覇線には2021年1月22日から就航していましたがコロナウイルスですぐに運休。そして同社の経営状況が大きく悪化した故に、撤退しました。
【キャセイドラゴン航空】
1985年に設立され、元の名は「香港ドラゴン航空」であった。
2016年に名前を現在の名前に変更し運航。しかし、2020年の新型コロナウイルスを機に香港エクスプレスまたはキャセイドラゴン航空のいずれかの会社が合併される可能性があると報道されて10月21日にキャセイドラゴン航空のブランドを廃止すると発表。今後は香港エクスプレスが路線や機材を引き継ぐとのことです。
それゆえの撤退なので致し方ないと思います。
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