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2024年頃の大韓航空とアシアナ航空の統合でアシアナブランドが1988年から約36年の歴史に幕を下ろすことに。大韓ブランドへ一本化。

  • 執筆者の写真: @ 釧路
    @ 釧路
  • 2021年4月3日
  • 読了時間: 2分

大韓航空とアシアナ航空は現在、統合へ向けて2024年をめどに計画を進めていますが関係者がアシアナブランドの廃止を計画していることが明らかになりました。


今回の表明は大韓航空の社長がオンライン会見での発表で明らかとなったことで、2022年に買収。その2年後の2024年をめどに統合させるということになっています。

しかし、各国の航空当局にこの事で一時承認が遅れたことで合併も遅れが生じている状況ですがようやく収まるようです。


アシアナ航空は数年前からの経営不振でヒュンダイへと買収されるはずがこの新型コロナウイルスで経営がさらに悪化。国もどうにかして対応はしていましたがついに大韓航空への統合に合意をすることとなりました。


マイレージプログラムも大韓航空へ移行され、航空連合もアシアナが加盟していたスターアライアンスから脱退し大韓航空のスカイチームを選択するのはほぼ確実となっています。


さらに、子会社LCCのアシアナ側のエアプサン・エアソウル、大韓側のジンエアーは全てジンエアーに統合され韓国上位のLCC3社が合併することで韓国またはアジア最大のLCCにもなるとされています。


アシアナ航空グループの会社は日本の地方空港などにチャーター含めた数多く飛ばしていました。しかし、今度は最強LCCができたことでチェジュ航空など単独会社は路線面で窮地に落とされると予想されるためチェジュ航空などはヨーロッパ・アメリカ路線へと目指すためにワイドボディ機の購入も表明しています。

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